少しずつ映像や画像を使いながら、今シーズンやろうとしている事や
技術について思う事などを書いていこうと思います。
まずはじめは大回りから。
基本的には昨年と同じスタイルで行こうと思っています。
義之さんチックだと昨年言われましたが、今年もそうします(笑)
細かい部分では義之さんにまだまだ遠く及びませんが・・・。
余計な動きを削ぎ落としていくと自然とあのようなスタイルになると
個人的に思っています。
僕の中で2軸操作自体はもう古い技術だと思っているのですが、
だからといって革新的な新しい技術がある訳でもないので
今のところ滑りをどのように革新していこうか迷っています。
とりあえずマイナーチェンジという事になりますが、
ターン前半の入り方を少し工夫してみようと思っていて、
谷周りで外足踏みながら内側の手を雪面に付けちゃおうかななんて
考えてたりします。これが出来たら驚くでしょ。
とにかく人が出来ない事がしたいんですよね。
小回りはもう昨年ぐらいのレベルで滑れるようになってきました。
昨年の今頃はここまで出来るのに何十時間かかったか・・・(涙)
もちろん言うまでもなくここからが難しいところなんですけど。
ここから変われるか変われないかが今シーズンのカギですね。
小回りのきっかけをつかめば不整地もレベルアップするので
一石二鳥!
それでは本日の映像。
携帯電話からご覧の方は見れません。ごめんなさい。
電話線の方、画質を落としたくないので少し重いです。ごめんなさい。
それでは映像の見方を説明します。
まずサイドバーの「スキー動画アルバム入り口」をクリックしてください。
次に「2005オーストリア遠征」をクリックします。
そしてそれぞれカッコ内のファイル名を開けば見れます☆
それではまず一つ目。(ファイル名:基本大回り01)
基本的な大周り。使用した板、サロモンDEMO10 2V 170cm。
板が短いので必然的にターン弧が小さくなっていますが、
イメージは大回りです。
これは言ってみれば昨年までの何の工夫もしていない滑り。
基本的な滑りです。選手権でもこんな感じでした。
まぁ〜正直、選手権はこれほど良い滑りではなかったですね・・・。
とにかく10月28日現在の大回りの出来栄えはこんな感じです。
そして2つ目。(ファイル名:急斜面中周り01)
発展的な中周り。使用した板、サロモンDEMO10 2V 170cm。
この滑りはハードバーンでこそ出来る動きの大きい中周り。
エッジが少々丸いため板がズレてますが頑張って動いてます(笑)
雪が柔らかいとここまで板に反発力が生まれないため、僕は
雪が硬いところでしかこの滑りは出来ません。
本日のラスト3つ目。(ファイル名:中斜面小回り01)
基本的なずらし系の小回り。使用した板、サロモンDEMO10 2V 170cm。
この板でこの動きが出来るなんて我ながら成長しました(涙)
私、今回小回り用の板は持ってきていません!
この板で全部やっちゃいます。ひとつの挑戦。曲がる板があるから
その板に頼ってしまうわけで、なければこれでやるしかないでしょ。
今のところは順調です。
次回は2軸操作の運動などを題材にしていきたいと思います。
基本的な2軸操作からどういう形で今のフォームに発展してきたのかを
簡単に説明していきます。
乞うご期待!!
それからスキー関係者以外の僕のブログを見てくれている方々、
これからスキーの専門的な話が多くなりますが飽きずに見てくださいね!